商品説明
蜀山人筆 狂歌 幅です。

びっしりと狂歌が書かれています。
蜀山人の銘もあります。

全体に古さがあります。
ヤケやシミ、虫喰いあとがあります。
古いものなので、ご理解・ご了承ください。

表具はきれいです。
松と竹が描かれた、染付焼物（磁器）の軸端になっています。

写真にてご確認いただき、ご入札よろしくお願いします。

紙本 文人表装
一文字：雲紋金襴、中廻・天地：布
軸端：焼物

※古さや使用感、薄いスレ、くすみ、小さなシミ、臭い等々・・・古さ特有の経年劣化が気になるようでしたら、ご入札を差し控えて頂くか、早めのご質問にて、ご理解・ご了承お願い致します。

●太田蜀山人
江戸中期の幕臣。文人学者。
幕府に使え、１７歳で家督を相続した。
１９歳の時に、戯れに作った狂詩文を平賀源内や平秩東作に薦められ、「寝惚先生文集」と題して出版し文名をあげる。
享和元年に大阪銅座、文化元年には長崎奉行に出役し、文化５年には玉川水防の巡視など幕臣としても有能であった。
その後、外交文書の翻訳も担当した。

本名太田直二郎。別号は南畝、四方山人、杏花園。
寛永2年江戸に生まれ、昌平校出身の幕臣で狂歌、狂文の大家として有名。
また洒落本、随筆なども多い。
数多くの、門人を輩出している。
文政6年75歳没。寸法 ・ 箱
全長 縦： 127.0cm、 横： 47.5cm
本紙 縦： 29.5cm、 横： 34.0cm

合わせの古い桐箱入。

★★うぶ品★★につき
低価格にてスタートさせていただきます。
ご入札よろしくお願い致します！

L03-1536 1129